東急電鉄×人気アニメのコラボ企画「銀魂スタンプラリー」でCOCOARを採用！｜re-vue合同会社様

COCOAR（ココアル）の導入を検討することになったきっかけを教えてください。

津田様:あるクライアントから、ARをイベントで使ってみたいという要望があり、リサーチして見つけたARサービスの1つがCOCOARでした。

すでに貴社にてARを提供されていたかと思うのですが、
なぜ新たに他のARサービスの導入を検討したのでしょうか？

津田様:実はCOCOARを導入する前から、自社でARを開発し、自社サービスとして展開をしておりました。従来当社で提供していたARサービスは、案件ごとの要件に合わせて制作するため、リッチなARコンテンツとなりますが、その分高価になりやすく、AR企画を実施できるお客様が限られてしまう状況でした。
最近では、ポケモンGOのヒットによって、ARが一般的に浸透してきており、販促・イベント企画においてもAR活用の実績が増え、当社の案件でもARを活用したいというお客様の要望が増えてきております。しかし、予算感はお客様ごとに全く異なるので、ご要望に添えないこともしばしばありました。そこで、「ARを安価に提供できる」という選択肢を増やすために、AR作成ツールの導入を検討し始めたんです。

COCOAR（ココアル）の導入の決め手になったポイントがありましたら教えてください。

津田様:前職の頃から、ARを制作したり使ったりしておりましたので、大体のことはわかっておりました。そんななかでもCOCOARは、他社のAR作成ツールに比べて管理画面が使いやすく、非常に魅力的でした。
実際にCOCOARを利用してみて、もっと活用できると実感できため、実は導入後数ヶ月で、最上位のプランにプランアップしたんです。その当時の営業担当の方に社内調整を頑張っていただいたことも購入の後押しとなりましたね。（笑）

COCOAR（ココアル）はどのように活用されているのでしょうか。

津田様：東急電鉄様と人気アニメ「銀魂」のコラボ企画「銀魂スタンプラリー」で活用しました。
東急東横線沿いにある5駅で実施されたスタンプラリー企画で、スタンプを設置している箇所に掲示されている指定のポスターにアプリをかざすと、銀魂の人気キャラクターと一緒に写真を撮ることができるという企画です。
期間によって表示されるキャラクターが変わるため、何度も足を運んでいただいた方もいらっしゃったようで、先方にも喜んでいただき、無事にイベントを終えることができました。
ログデータを見てみると、10～20代の若い女性がARを実施していることがわかり、先方にもデータに基づいてご報告することができました。

大きなコラボイベントに無事にご活用いただけてうれしく思います。
またその他にも、COCOARを活用したエピソードがありましたらお聞かせ願いします。

津田様：株式会社 R.E WORKSと共同で、「かんたんARソリューション for SPORTS」というCOCOAR2を活用した新サービスをリリースしました。
例えば、プロスポーツ球団の告知ポスターから試合のハイライトが視聴できたり、チケットにアプリをかざすと、選手からのメッセージ動画が受信できるようになります。
「かんたんARソリューション for SPORTS」を利用していただくと、チームロゴや周年ロゴ、ポスターやファンブック、スタッフの名刺などからコンテンツを配信できるなど、既存のコンテンツを活用し、低予算で効率的なマーケティングを実施することが可能になります。