ARツール「COCOAR(ココアル)」概要資料で機能・事例・料金を紹介。
10年の実績とノウハウで、大企業~ローカル企業・自治体など7,800社以上に選ばれています。
ARの種類には、一般的に「マーカー型(画像認識型)」「GPS型(位置認識型)」「平面認識型」「物体認識型」の4タイプがあります。
様々な考え方がありますが、当社ではARの種類=ARを出現させるためのトリガー(が何か)として紹介いたします。
また、クラウドサーカスでは「AR(拡張現実)で何ができるか分からない」「自社に近しい活用事例が知りたい」方に、AR活用事例集をご案内しています。
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マーカー型(画像認識型、ビジョンベース) | |
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ARを出現させるためのトリガー | ![]() 写真・画像・建物画像や写真などをマーカーとして登録し、マーカーを認識するとARコンテンツ情報(動画や3D、マップ)が表示。 |
特徴 |
特定の写真やイラスト、文字を画像認識。特徴点が一致すると、ARコンテンツが自動的に出現。 画像をトリガーにしてARコンテンツを表示させるため、照度や環境などに左右されやすい。 マーカー型には「指定マーカー」(※1)と「フリーマーカー」(※2)の2種類がある。 企業のプロモーションやマーケティングに多く利用されており、COCOARサービスもマーカー型にあたる。 |
活用シーン |
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決められたルール内(例:四角い黒枠で囲ったもの)で作られたもののみARマーカーとして登録できる。
そのマーカーの上にARコンテンツを表示。
単純な特徴点で表現されているため認識速度や安定性は良い。
イラストや写真など、画像として認識できるものはARマーカーとして登録できる。
そのマーカーの上にARコンテンツを表示。
印刷済みのカタログやポスターなど何でもマーカーの代わりとして利用できるため、自由度が高い。
GPS型(位置認識型、ロケーションベース) | |
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ARを出現させるためのトリガー | ![]() 位置情報スマートフォンなどの端末の現在位置をGPSで取得し、付近に設定されたARコンテンツを表示。 |
特徴 |
予め「この場所にこのARコンテンツを出現させる」とGPS情報と連動させて設定しておき、設定された場所に向かってスマートフォンなどの端末をかざした場合コンテンツが出現する。 位置情報に加えて、方位やデバイスの加速度センサーなどのデータと組み合わせて、より精度の高い場所にデジタル情報を表示することも可能。 現在の位置から目的地まで迷わずにたどり着けるよう、MAP系サービスに多く利用されている。 |
活用シーン |
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平面認識型 | |
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ARを出現させるためのトリガー | ![]() タップアクションスマートフォンやタブレットの画面をユーザーがタップすることでARコンテンツが出現。 |
特徴 |
カメラやセンサーなどを通じて、現実世界の空間(高低差や大きさ、奥行きなど)を認識し、ARコンテンツを配置(表示)することができる。 それにより、床面や机の上などARコンテンツの出現位置を自分で決めることができる。 産業分野での業務効率向上や、家具・家電などの配置シミュレーションに利用できる。 |
活用シーン |
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物体認識型(立体認識型) | |
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ARを出現させるためのトリガー | ![]() 立体物特定の三次元の立体物を認識すると、関連するARコンテンツが表示。 |
特徴 |
物体認識型は、マーカー型と同じようにカメラで立体物の特徴点を解析し、立体物のかざされている面に対してその面に出現するように設定されているARコンテンツを表示させる。 対象物を360度どこからでも認識するため、フィギュアや商品などあらゆる三次元の立体物を認識できるが、マーカー型に比べて3Dデータを扱うような専門性の高い作業が必要。 |
活用シーン |
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ARの種類ごとに、特徴や活用できるシーンが変わってきます。
例えば、マーカーARは「マーカーにかざす」、GPS型は「その場所へ行く」という物理的な動作が伴います。だからこそ、体験した時のうれしさ、楽しさ、リアルとデジタルの質の高い融合体験を得ることができるでしょう。(もちろん表示コンテンツの影響が大きいです)
逆に、平面認識型が一番手軽に体験できるからこそ、何度も体験したくなったり、SNSでもリンク1つで体験できるので、様々なチャネルで拡散されやすいでしょう。
このように、体験ユーザーの導線や、手軽さ、目的などを考えて設計することが重要です。
難しそう、と感じる方もいるかもしれませんが、AR企画を作ったことがある人はまだまだ少数なため、ARサービスを提供する企業と一緒に作り上げていく方が効率的です。
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